糖尿病の方は尿の回数が増える、一回の尿の量が多い、尿が泡立つ、そんな症状が出る方が多いようです。なぜこのような症状が出るのでしょうか。

糖尿病であるから、尿の回数が増えるわけではありません。糖尿病になると血液中のブドウ糖が多くなり、その濃度を下げようとして、脳が水分を摂るように命令を出します。健康な状態であれば、これで血液中の濃度が下がって、渇きが収まります。

しかし糖尿病の方は、常に糖の濃度が高い状態になっているため、口の渇きが収まりません。そのために水分をたくさん摂ってしまい、尿の回数や量が増えるのです。

尿が泡立つ理由は、タンパク質にあります。これは腎臓機能が低下し、糖尿病性腎症という合併症を引き起こしているサインになります。腎臓には尿をろ過する役割を果たしています糸球体という細かな血管があります。

糖尿病になると、この血管がブドウ糖の多いドロドロ血液によって傷つけられたり、硬くなったりしてしまいます。すると裂け目ができたりすることによって穴が大きくなり、普段であれば通らないようなものまで尿として出て行ってしまうのです。

その尿の中に含まれているのがタンパク質やアルブミンと呼ばれるものです。特にアルブミンは糸球体障害が起こっていなければ滅多に尿には含まれないので、糖尿病性腎症の診断の目安となります。

また尿から甘い匂いがすれば、糖尿病であると判断される方もいるかもしれません。結論から言うと匂いから糖尿病であるかどうかの判断を下すことはできません。健康な人でも食べた物や飲んだ物が尿の匂いとして出ることもあるからです。

尿の匂いが強い、と気になられる方は、水分の摂取量が足りないのかもしれません。水分をしっかりとることを心がけると匂いは弱まるでしょう。

万が一水分を摂取しても尿から甘い匂いがするという方は医師の診断を仰いで下さい。血糖値が170?/dLと超えると、尿糖が出てくるようになります。糖尿病の可能性があります。

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